西響第94回定期
今回の曲目は、
サンサーンス:英雄行進曲
ベートーヴェン:第二交響曲
フランク:交響曲
と、なかなかマニアックな内容です。
自分はサンサーンスの2番オーボエと、フランクのイングリッシュホルン。ご想像の如く、フランス音楽というよりフランスそのものにふだん縁がありません。(フランスワインはたまに飲みますが)
バーンスタイン先生曰く、音楽は言語を反映する。まさにその通りで、ふだんドイツ語のラジオを聞き、ドイツ車に乗り、ワーグナーをアテにオーストリアワインとドイツビールとジャーマンポテトとウィンナーシュニッツェルを嗜み、ドイツ語(と日本語)で書類を書く自分にとってまさにフランスは外国。
今回、客演指揮をされた北村先生は、他のプロなら「そんなことも知らないの?あっそ」となることも、懇切丁寧に教えて下さいます。基本的な勉強をしていない我々には非常に辛いながらも勉強になる日々でした。もとよりフランス語を勉強する気もなく、イングリッシュホルンを吹きたいだけのために練習を始めた自分にとっては、実は大変な選択をしてしまったと、先生に教えて頂いたようなもの。
オーボエの師匠であるS水先生と、北村先生の解釈の相違に板挟みになりながら実はバーンスタインの勉強をして、本番は何とか乗り切れました。自己採点は70点かな?まだまだです。フランクはもともと教会でオルガンを弾くことを天職と考えてたような坊さんのような人なので、歌いすぎは禁忌。しかし、本番のノリに押されて三楽章はちょっと吹きすぎたようです。
去年の秋は、いろいろな人間関係のしがらみで、誰とも口をきかないような演奏会でしたが、今回は久々にまともな演奏会になったような気がします。フランクって、結構いいですねっ。
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